活動内容

国際美術展である「パラアート TOKYO」
東京都が主催する「東京都障害者総合美術展」の主管
障がい者のためのカルチャースクール「パラアートスクール」の開催など、
障がい者アートの育成や普及の活動をしています。

日本チャリティ協会主催の最初のパラアート国際展。
独立行政法人 福祉医療機構から
「長寿・子育て・障害者基金」助成事業に指定されました。

メイン会場の東京芸術劇場のほか、
アートによる国際交流をテーマに、空の玄関口である
成田・羽田・関西・中部の国際空港にて巡回展を実現しました。

絵画部門に加え、書の部門を開設。国内外から作品が集まりました。
また「障害者アートの未来」をテーマにシンポジウムを開催し、
海外の障がい者アートに関わる専門家と意見を交換し、連携体制を構築しました。

2016パラアートTOKYO
開会式／展示会場の様子

書に焦点をあてて開催した2017は
国内、中国・韓国以外からも書の作品が多く寄せられ、
書への国際的な関心の高さが感じられました。

オープニングに国内・海外の第一線で活躍するアーティスト達による
書のライブイベントを開催。

目の前でアートが誕生する瞬間を、
多くの人が食い入るように見守っていました。

「2017アジアパラアート – 書- ＴＯＫＹＯ」
3か国の書家によるオープニングアクト

第5回目となった国際交流展。
一般の部への応募は計193作品。
うち国内から99作品（絵画76/ 書23）, 海外から94作品。
児童の部へは計31作品。国内から19作品、海外からは12作品の応募がありました。

オープニングでは日本の「伝統文化」に根ざした
「狂言」「日本舞踊」「大書揮毫」のアーティストによるパフォーマンスを企画。
来場の方から大変好評をいただきました。

会期：2019年2月1日（金）〜5日（火）
会場：としまセンタースクエア（豊島区役所本庁舎1階）

「2019パラアートＴＯＫＹＯ」
第５回 国際交流展　記念エキシビジョン

「東アジア文化都市2019」の記念事業の一環として
2019年2度目の国際展を開催しました。

今回はオープニング、クロージングイベントに加え
ワークショップを開催。
より深いアーティスト間の交流が
生まれた国際展となりました。

会期：2019年11月20日（水）〜24日（日）
会場：としまセンタースクエア（豊島区役所本庁舎1階）

2019パラアートフェスTOKYO
第6回 国際交流展　開会式／ワークショップ

生憎のコロナ禍の中での開催となり
残念ながらオープニングはテープカットのみになりましたが
来場しなくても多くの皆さまに応募作品がお楽しみいただけるように
バーチャルギャラリーを開設しました。

会期：2020年8月19日（水）〜23日（日）
会場：東京芸術劇場ギャラリー

2020パラアートフェスTOKYO
第7回 国際交流展　記念シンポジウム

2020年に続いて生憎のコロナ禍の中での開催となり
残念ながらオープニングはテープカットのみになりましたが
来場しなくても多くの皆さまに応募作品がお楽しみいただけるように
バーチャルギャラリーを開設しました。

会期：2021年10月13日（水）〜17日（日）
会場：東京芸術劇場ギャラリー